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Trangia Burner from Finland
2017年 12月 23日
オリジナルのアルコールバーナーの静粛性はさえずる野鳥の声に耳を傾ける余裕を与えてくれる。このガスバーナーはそれなりの騒音は否め無いが時間的余裕を与えてくれる。バーナー上部にはTRANGIAの刻印があるがPRIMUS社のOEMで、写真左側に引っ掛けた火力調整部品にはPRIMUSの刻印がある。付属の説明書にも同社のガスを使うように指示されている。EPA協定が発効してもこの商品は日本国内で認可されないのであろうか。価格の安い中国製が幅を利かせているが、どうも個人的には使う気になれない。オークションではTRANGIA社オリジナル(PRIMUS)が販売されている。家人はY社のオークションを積極的に利用しているがどうも個人的には好きになれない。結果的にコストは少々高く付いたが、FINLANDにあるアウトドアショップで購入をした。ユーロが135円として70ユーロ弱であった。注文から3週間。この頃ではクリックをすれば翌日には商品が届いて仕舞う世の中になったが、久し振りに待つ楽しみを思い出した。1970年代後半に米国西海岸のアウトドアショップから通販でザックやテントを購入していた頃を思い出した。航空便を用いても発送から通関までに最低6週間は要した時代だ。待つ間の不安と楽しみ。こういう想いが手に入れた商品への想いに繋がるのだろう。商品の使い方や評価はWEB上の彼方此方にあるので割愛。この時季は火遊びが楽しい。